【第2回 山ごはん】男体山 たまごサンド(2018/9/2)
やってきました
第2回 山ごはん
今回は男体山で食べたたまごサンドです♬
またサンドイッチか??と思われた方、、、ごもっともです(笑)
全く別のものを!という気負いは全くなくゆるーくやっていくのがこのコーナーなのです(笑)
ホントにもう、、、この写真はひどいですよね(笑)
まずは材料!
==============
・食パン・・・2枚
・卵・・・4個
・ケチャップ・・・適量
・豆・・・適量
・ミニトマト・・・適量
==============
【作り方】
まずは、卵、豆、ミニトマト(半分に切る)を混ぜてフライパンで弱火🍳にかけます💡
フタをし20分かけてゆっくりゆっくり焼きます♬
※一部が欠けたのは気にしないでください、、、。
今回は食パンは三角に切ります。
こんな感じで挟むのです♫
うまい具合に収まったぜ~
ケチャップは、使う分だけ!
あとは、クーラーボックスにいれて準備完了です♫
結果的に男体山はすごく寒くてクーラーボックス必要なかったです(笑)
少しずつ秋が近づいているのでしょうか。
涼しくなると料理のバリエーションも広がりますね♫
※ホントかよ(笑)
簡単でしたが 第2回 山ごはん は以上です。
次回をお楽しみに!!!
超初級者の男体山
9月初めての週末、土日とも見事に雨の予報💦
いくつか候補をピックアップしギリギリまで粘って晴れそうだったのが男体山。
とりあえず現地に向かってダメそうなら観光もできるだろうと決行しました~。
山岳信仰の霊地だけあって標高差1200mは伊達じゃありません💦
ワタシ史上最高の標高差に挑む!!
今回は日本百名山にも選ばれている栃木県 日光市にある男体山(2486m)。
二荒山神社の境内にある霊峰ということで、山自体が崇拝の対象らしいです。
関東日帰り登山だと距離的にギリギリの範囲になりますね!
他の方のブログを拝見すると登山自体が結構ハードらしいので、ちゃんと登頂できるか心配ではありますが力試しにはモッテコイ♫
【コース】
今回のコースはこちら!!
王道のコースで、二荒山神社中宮寺からのピストンコース。
標高差は1200mのガッツリ登山です(笑)
【アクセス】
新宿 (5:20)
↓ 山手線
日暮里 (5:53)
↓ 常磐線
北千住(6:15)
↓ 東武スカイツリーライン・区間快速
南栗橋 (7:02)
↓
東武日光 (8:16)
【東武日光駅~二荒山神社中宮寺】
8:16 【東武日光駅】
電車を乗り継いでやっと東武日光駅に到着。
いや~3時間はさすがに長く感じました!
電車は驚くほど空いてて爆睡できましたけどね(笑)
駅には観光客より登山客の方が多かったです♪
ここからバスで登山口である二荒山神社 中宮寺に向かいます♫
駅前のバスロータリー
駅を出てすぐ案内板があるので迷わないと思いますが、2Aからの“湯元温泉行き”のバスです。
8:40発のバスに乗り込みます♫
私より先に並んでいたのは7人ほど。
一人だけスーツの方がいましたがガイドブックを読んでいたので観光かな♫
観光用バスのようなつくりでゆったり座れます。
【9:33 二荒山神社 中宮寺】
バスに揺られること1時間弱。
やっと到着で~す!長かったぜぃ!!
睡眠は充分すぎるほど取れたので長時間の移動も逆に良いかもしれません(笑)
バス停の目の前は中禅寺湖
さっそく境内で登拝の手続きをとります。
男体山は二荒山神社の境内地の為、手続きが必になります。
※登拝料500円なり
この門をくぐって左手にトイレがあります♫
登拝手続き時にお守りをもらえます♫
私は首から下げて登山に望みました!
境内右奥が登山口(登拝道)となっています。
9:57 登拝開始【1合目~4合目】
1合目。いよいよ登山開始!!
急登というわけではありませんがそこそこの傾斜。暖まりきっていない体にはこたえます。
大きい倒木。なんか雰囲気あるなぁ
3合目に到着。ここからは一旦車道に出てしばらく車道を歩いていくことになります。
つか、2合目あったかなぁ、、、
地味に続く車道。ここは工事用道路らしく一般車両は進入禁止です。
通るのは大型トラックばかりなのですれ違う時は端に寄ってあげましょう♫
【4合目~7合目】
10:48 4合目
4合目到着~!
まだまだこれから!
5合目~
ひたすら上りが続きます。
平坦な道がないので徐々に足にきます~
このあたりから少し展望が開けてきました!
綺麗な雲海♫
もしかして頂上はすごいことになっているんじゃ!
期待が高まります♫
6合目到着~!
ここから岩場が増えてきて、上りもキツくなってきます泣
うーん、ついに
岩場祭り開催っ(笑)
本番はこれからです~
中禅寺湖を見て気持ちを切り替える。
雲の動き早いなぁ。
11:43 【7合目】
7合目到着でございます(笑)
到着と同時にさらに続く上りに笑えてきた(笑)
【7合目~山頂】
休憩中、だんだん雲がこちらに近づいてきた、、、。
これは山頂での景色、、、まさに雲行きが怪しくなってきた、、、。
ペースアップしたいけど、ご覧のとおり激しくなってくる上り!
ここは無理せず自分のペースで!
8合目!
ここで異変が、、、
おわかりいただけたであろうか?
この雲の速さ!!
雲に追いつかれました、、、がっくし。
気持ちを切り替えてまずは登頂できるようにがんばります♫
9合目到着~♫
もうちょっとだーー!
だんだん周りがひらけてきました~
※雲がかっていて、ひらけていないといえばそうですが、、、。
山頂までもうちょっと。
そしてついに!
13:12 男体山 頂上
到着しました~~!!
やったぁーーーーーーーーーー!
そして、予想つくと思いますが
肝心の山頂からの眺め!
こちらです!
展望ゼロ!!
二荒山大神 様 With 展望ゼロ!!
幸せの男体山頂の鐘 With 展望ゼロ!!!
男体山のシンボル (刀)も もちろん 展望ゼロ(泣)
展望ないのは途中から覚悟していましたが、いざ目の当たりにすると少し残念。
とか、いいつつ三角点タッチをし、
シンボルと はしゃぐワタシ
(注)ソロ登山です
今回も持参しサンドウィッチを食べて早々に下山です。
※サンドウィッチが全然美味しそうじゃない(笑)
ピストンなので下りは省略しますが案の定、雨が降ってきました。
まぁ、雨の登山はほどんどないので良い経験になりました♫
さすが霊峰と言われるだけあってとても雰囲気がある山でした。
終始上りだけだったのですがその独特の雰囲気のおかげか最後まで気持ちよく登りきることができました。
今回は残念ながら展望はよくありませんでしたが天気の良い日に必ず行きます♫
男体山、またよろしくお願いします!
帰りの電車にて
帰りの電車で駅弁を購入♫
遠いからこその楽しみでもあります。
男体山バッヂ(500円) 二荒山神社 中宮寺 登拝受付時に購入。
※4種類あって、鹿バージョンが一番売れ残っていた、、、。
終わり 。
~過去に行った山々~(その1)
2017年に登山を始めてもうすぐ1年。
まだブログに紹介してない山行がいくつかあるので整理も兼ねて簡単に振り返っていきたいと思います^_^
写真が少なめですがどうぞお付き合い下さい♬
~2017年 10月~【棒ノ折山(969m)】
埼玉県飯能市にある棒ノ折山。
登山経験者の知人の誘いで行くことになったのですが山にハマるきっかけとなった記念すべき初登山です。
【アクセス】
西武池袋線 『飯能駅』
↓ 国際興業バス(さわらびの湯行き)
BS 『さわらびの湯』
↓ 徒歩
登山口
登山口までの道中。名栗湖。
超インドアだった私にとって休日に早起きして自然を満喫する日がくるとは(笑)
この時点で「オレ、アウトドアしてるじゃん♫」と満足気味。
登山口。ここから登山開始となります。
ここまでは気合充分でした(笑)
こんなブレブレの写真載せるな!って言われそうですが、本当に衝撃だったんですよ(笑)
序盤から狭い道で左側が結構切り立ってるんですよ(今行くとそうでもないでしょうが)
こんな怖いところ行くの!?と(笑)
そうです。登山を舐めてました(笑)
棒ノ折といったらやっぱりこの沢登り!
知人「ね?気持ちいでしょ?」
私「そうですね!」
※心の声 「怖っ~!落ちたら死ぬよ(泣)」
笑いも引きつるほど余裕がなかったっす(笑)
恐怖のあまり振り返らないで黙々と登ってました、、、。
恐怖からハイペースで登る私。無事に登頂出来た時はかなり疲労が、、、。
この時は、達成感 < 疲労 です。
帰りは、危険箇所はなく恐怖(?)の沢登りから解放され、ホッと一安心で降りることとなります。
あんな危険な道を平然と歩いてて登山する人すげぇな!と尊敬しましたよ。
意外にも登山デビュー時は、恐怖しかなく、まさかどハマリするなんて思いもよりませんでした、、、、(笑)
数日後、思い返すと楽しかったなぁという感情が出てきたわけです。
~2017年10月~【乗鞍岳(3026m)】
2回目となる登山はアルプスの中でも初心者入門として人気の乗鞍岳。
棒ノ折山の恐怖はいつの間にか良き思い出となりすっかり登山の虜に(笑)
夜間のバスで向かい朝方からアタックというスケジュールです。
【アクセス】
新宿西口
↓高速バス(毎日アルペン号)
平湯温泉
↓ タクシー
畳平
目指すは主峰の剣が峰!
利用したのは 夜行バスの“毎日あるぺん号”
新宿西口・都庁大型バス駐車場 23:00発です。
目的地である平湯温泉には4:50~5:40頃に到着です
ここから登山口である乗鞍畳平へはバスとなります。
※平湯温泉 6:40発→ 乗鞍畳平 7:40着
バスの時刻まで外で待機予定だったのですがタクシーの運ちゃんが話しかけてくれて利用することに。
※バス待ちの登山客狙いで朝イチでこの辺を見て回っているそうです笑
道中は自分の前職の話や、武勇伝いろいろ聞かせてもらいました(笑)
まぁ、こちらとしても待ち時間なく登山口まで送ってもらえるのでありがたかったんですけどね。
こういった出会いも面白かったりする!
バス待ちの時間がない分、1番乗りで登山開始できたのですが、あいにくガスっていた上に、強風の為途中で引き返すことに、、、。
※富士見岳だけ登ってきました!
途中下山となってしまいましたが、私にとって森林限界の山がこれが初めて。
まるで未知の世界!!
そこにいるだけで何もかも新鮮だったなぁ♬
特別天然記念物であるライチョウにも会えました。
※後ろ向きだけど
この日は風が強かったから草陰に隠れてジッとしていました。
雷鳥とも会えたし登山って楽しいと感じた山行でした♫
必ずリベンジしに行くぜ~!!
~2017年10月~【御岳山(929m)】
乗鞍岳の余韻が残った翌週、近場で人気の山、御岳山に行きました⛰
【アクセス】
新宿駅
↓ JR特別快速 ホリデー快速おくたま
御嶽駅
↓ 西東京バス(ケーブル下 行き)
ケーブルカー瀧本駅
↓ ケーブルカー
御岳山駅
途中まではケーブルカーが通っています。
この手軽さが人気の理由でもありますよね。
あいにくの雨、、というか前回の乗鞍岳で雨の登山も経験した方がいいと思い決行したのが今回。
御岳山といったらこの七代(ななよ)の滝。
雨で水量が多いのか勢いがありました♬
苔は雨に濡れて生き生きとしています♬
序盤にある神代欅は天然記念物♫
実際にみると大きさに圧倒されます!!
雨の中の登山に慣れておきたいという理由で行った御岳山。
乗鞍岳撤退がよほど悔しかったんでしょう(笑)
雨の御岳山もすごい幻想的で、結果的には予行練習というより純粋に楽しめた山行でした^ - ^
過去の山々(その1)は以上です♫
恐怖しかなかったはずの棒ノ折山以降、なぜか毎週のように山に行ってます(笑)
登山を始めるきっかけは、山ごはんだったり、素敵な景色だったり、いろいろな要素がありますが私の場合は、それらを含めて"非日常を味わえる”ということだったと思います。
恐怖もその非日常に含まれていたんでしょうかね(笑)
2017年10月は以上で、この次は記事にある、高尾山縦走(2017年11月3日)、塔の岳(2017年11月13日)と続いてきます。
塔ノ岳以降載せていない山行も 過去の山々(その2)として更新予定ですのでそちらも是非見ていただければと思います。
お付き合い頂きましたありがとうございます(^O^)
【第1回 山ごはん】滝子山・ツナサンド(2018/8/18)
さぁ始まりました。
マウンテンミーのスピンオフ企画
山頂ごはん!
わざわざ記事にするほどのクオリティではないですが、ブログで皆様に見てもらうことで上達できるのではという希望がございます。
記念すべき第一回は、2018.8.18 滝子山にて食べたサンドウィッチです。
さっそく参りましょーー!
【材料】
【作り方】
①パンを切る
め、めちゃくちゃシンプル笑
超初級者の滝子山
今回は山梨県の滝子山。
連日の猛暑もあり少し疲れ気味だったので今回は涼める登山がしたいっ💦
①関東日帰り可能であること
②滝がある事
③なるべくお金をかけたくない(笑)
というワガママな条件で山をピックアップ(笑)
いくつか候補が上がったのですが
(埼玉の棒ノ折、奥多摩の川乗山、御岳山など)一度も言ったことがない山梨県の滝子山(1620m)に決定っ!
山梨百名山にして、秀麗富嶽十二景である滝子山。
どんな山行になるのか!?
~2018年8月18日~
今回行く滝子山ですが、前述のとおり山梨百名山であり “秀麗富嶽十二景” にも選ばれております。
この秀麗富嶽十二景、調べてみると大月市が環境保護と観光促進の一貫として定めた、“富士山を臨むことができる素晴らしい景観がある山” とのこと。
名前のとおり12峰選定されており(正確には19峰)滝子山はそのひとつというわけです。
涼めるだけでなく富士山をバッチリ望めちゃうなんて✨
これは期待しましょう~!
今回のルートはこちら!
いろいろ調べると初狩駅からスタートが一般的らしいのですが、滝がたくさんあるルートで評判が良かった逆周りのルート(笹子駅出発)で行きます!
【アクセス】
新宿駅(7:30 特急あずさ3号)
↓
8:31 大月駅※乗換え(8:47 中央線)
↓
8:59 笹子駅 到着
【笹子駅〜道証地蔵登山口】
8:59【笹子駅】
連日の猛暑もこの日は鳴りを潜め、涼しさを感じる天気。
まさに登山日和♬
駅で降りた人は自分を含めて5人程💡
登山口までは徒歩。
しばらくは車道歩きとなります。
駅からバスに乗らないのは新鮮です。
途中で名物の笹子餅を発見。経木に包まれてとてもかわいいパッケージ。行動食として購入しました(ミドリヤさんの笹子餅:5個入り450円)
※後で紹介しますね
近くを流れるのは笹子川
登山道までの道のりは結構長く1時間ちょい。
まずは 目印となる“稲村神社” を目指すことになります。
稲村神社前の看板。
境内で草むしり中でした、燃やしてて煙がもくもく笑
この野焼き?のようなにおいがどこか懐かしかったです。
この辺から滝子山へ看板が出てきます♬手書きのこういう雰囲気大好きです(笑)
桜森林公園に到着。
※写真は火の用心の看板(笑)
ここからいよいよ山道ですが登山口まではちょうど半分の地点 笑
頑張っていこー!
10:30 【道証地蔵登山口】
やっと道証地蔵登山口に到着。
いや~結構な距離がありました。
いい準備運動になりました。
ここから本格的は登山開始となります。
登山カウンターが設置されております。
念のため押して出発(カウンターは6000ぐらいでした。累計数?)
滝子山という名前に相応しく序盤から水の流れる音の中登っていくことになります。
マイナスイオン出っぱなしです。
やっぱり水が近くにあると涼しいですねぇ✨
癒されながら登っていくのですが、ここで問題発生っ!
目印を見失い迷ってしまった💦
川沿いを登っていってたら急に道とは思えない険しさになり急いで来た道を引き返すことに💦
少し外れただけでも全くわからなくなるから恐ろしいですね。
常に周りをみて自身の場所を思い描きながら登山をしないといけないです。
なんとか正しいルートに戻ってきた。
目印が目立たないので慎重にっ!
ここは難路(右)は選ばず自身の体力を考慮し迂回路(左)を選択。
迂回路を使うみなさん!
ここ!ここ注意です!
道が左右に分かれているように見えて右は途中で道ではなくなります(笑)
左です~
難路との合流地点。
難路にはモチガ滝という滝があり、絶景と評判だったので楽しみしていたんですが、、、、
次回はもっと万全に準備して挑戦しよう、、、
気持ちを切り替えて進みます。
途中から開けた場所に出ました。
ここで昼寝したい、、、笑
12:25 【鎮西が池】
鎮西が池到着〜♬
ここまでくれば後ひとふんばり!!
13:05【滝子山山頂】
やっとつきました~
思いのほかハードな登りでしたが無事到着できたことに感謝です。
見事な景色と見事な倒れっぷりの標識、、、(笑)
あいにく富士山が雲がかかっていました。
でも確かに絶景ッ!
広くはないですが、遮るものがなく360°の展望が楽しめます♬
これは秀麗富嶽だわ♬
ちなみに富士山手前の山が三つ峠。
今回は手作りサンドウィッチを持参!
山頂で食べるゴハンはうめええぇぇぇ!
ご飯につられてかトカゲくんが近寄って来ました♬
足が可愛い(笑)
13:30【滝子山~桧平】
さて、珍しく山頂でゆっくりしました♬
下山開始します!
比較的緩やかな下り
男坂と女坂がありますが女坂を選択で!
【桧平】
桧平に到着~
が、ここでまたしても事件が!!!
実は桧平から初狩駅へ向かう標識が2つあり、それに気づかず手前の大鹿林道経由を進んでしまったのです、、、。
※本当にへこみました。なぜちゃんと見なかったのか、、、。
泣く泣く下った道を登ることに、、、
しかしこの途中でクワガタを発見!
久々で癒されました
この後ガッツリ挟まれてしばらく立ち往生(笑)
14:53【最後の水場】
檜平から予定ルートに戻り、順調に進むこと40分。
最後の水場に到着〜
他に水場があったのかは不明、、、
ここで、行きに購入した笹子餅をいただきます。
すごいもちもち感。
おいしすぎっ!
これ以降は間違いもなく順調に進み
無事整備された道に出ました~
道路にはあいさつ街道という名称が!
こちらこそありがとう♪
15:58【初狩駅 到着】
初狩駅に到着〜!
今回の山行は、今まで経験したことがない道迷いが続出したなんともほろ苦いものになりました。
事前準備も万全にすることが前提ですが、もし道迷いが発生したときの対処がガタガタ。
今まで運よく道迷いがなかっただけで、いつでも起こり得るものだということを身をもって経験できました。
また、この滝子山は道中の印があまり多くなく、あってもかなり目立たないものになっています。(黄色と黒のロープなど、パッと目につかない)
丁寧に標識がある山に慣れていたのも要因のひとつかと思います。
【大月駅にて】
お腹が減りすぎたので、大月駅で途中下車。定食とビールで一人で乾杯(笑)
※初狩駅ホームにて💡滝後山の看板発見♪
大月観光案内所で購入。(600円)※バッヂではなくアクリルのキーホルダーです。
超初級者の鷹ノ巣山
大持・小持・武甲山の翌週、奥多摩の鷹ノ巣山へ行ってきました!
思えば2017年10月に登山デビューをしてそれから毎週のように山に行っているわけですが今回は少し背伸びしたチョイス。難しそうなら引き返すことも視野に入れて挑戦です!
というのも、今回挑む鷹ノ巣山の稲村尾根コースといったら “奥多摩3大急登” のひとつ。
気合だけで登りきれるかわかりませんが急登の先に見晴らしの良い頂上があると思うと挑まずにはいられません!
待ってなさい鷹ノ巣山(笑)
~2017年12月16日~
前回の武甲山の翌週、目をつけたのは奥多摩の鷹ノ巣山(1736.6m)
奥多摩地方には東京最高峰の雲取山(2017m)がありますが、自分にはまだ早いとビビってしまい、それではNO2の鷹ノ巣山にしよう!というわけです。
自分の実力を再認識する為の挑戦となりますのでヤバイと思ったら即撤退です💦
今回挑戦するのは、奥多摩三大急登でお馴染みの稲村岩コース。
※奥多摩3大急登:正確には定義づけされていないらしく、"本仁田山の大休場尾根" や'三頭山のオツネノ泣き坂" "鷹ノ巣山 稲村岩尾根"説が多いらしいです💡
【アクセス】
7:18 奥多摩駅 着
・7:27 西東京バス(東日原行き)
↓
7:54 東日原BS 着
↓ ・徒歩
8:05 稲村岩登山口 着
【東日原バス停~ヒルメシクイノタワ】
7:54 東日原バス停
さて、奥多摩駅からバスに揺られること30分弱。
東日原バス停に到着です。
※例のごとく今回も過去の山行の為、写真がございません(笑)
バス停前にはトイレあり。
たしか道中にはトイレがなかったはずですのでここで済ませた方がいいですね。
私以外に東日原BSで降りたのはベテラン風女子ハイカー一人のみでした、、
※この方も鷹ノ巣山を登ったのですがめちゃめちゃ早くてあっという間に引き離されてしまいました(笑)
序盤は民家が立ち並ぶ車道を行きます。
それにしても眼前の稲村岩の存在感っ(;´Д`)
道中に奥多摩のMAPあり。
数分で左手に登山口を発見!
民家の裏口っぽくて入りづらいですが躊躇せずに進みましょう!
改めて稲村岩。
す、すごい存在感ですね(笑)
なんかかっこいい!!
途中で渡る橋からの1枚。
綺麗なグリーンです♪水が澄んでる♬
橋を渡ると本格的な登山道突入です!
往路は山頂までの3Kmで1000m以上も標高が上がります💦
まさしく急登!
途中に 謎の石垣。何のために作られたかは不明、、、
そこまで古いものではないのかもしれません。
石垣を過ぎると岩場に突入~
登山道自体は右側の落ち葉のルートを行きます♪
道沿いの沢には水が流れていました♪
ここらへんまでは割と順調に登っていたなぁ💦
途中で大量の動物の毛を発見!
これは猪かな?まさか熊か!?
初標識。
日原方面から来たんだけど、、、落石注意だった様子(笑)
こちらはさらに進んだ標識。
先日滑落があったみたいです、、、。
向かうコースは逆方面ではあるけど気を引き締めて行ったほうが良いですね!
天気は快晴で、とても気持ち良い道が続きます♪
キツツキの音(まさに木を付く音)がそこらじゅうから聞こえてきて癒されました♪
しかしさすが急登コース💦
ずっと登りが続きます💦💦
変な形の木を発見!
稲村岩コースにはなぜか豪快な倒木が多かったですね。
かなり古い空き缶。
山はこういう昔の缶落ちてますよね
10:30 ヒルメイクイノタワ到着
写真が少ないせいかこの急登のすごさを伝えきれていないのですが、ここまででかなり疲れてますっ!
ブログの写真がちょこちょこ脱線してるのは疲れを紛らわしてた証拠(笑)
ここでおにぎりを頬張ります
オニギリグイノオレ Fromヒルメシクイノタワ
【ヒルメイクイノタワ→鷹ノ巣山】
ここからあとは一踏ん張りです💦
空も開けてきたし頑張れるはず!
休みを取りながらも少しずつ着実に登っていき、、、
11:37 鷹ノ巣山 山頂
無事山頂に到着しました〜♬
ヒィヒィ言いながら到着するも、
眼前にこの景色♬
疲れが吹っ飛びます!!
周りはずっと先まで山、山、山! 異世界に迷い込んだような不思議な感覚♪
雲取山への標識も発見!
いつかは挑戦したいっ、、、!
山頂の滞在時間は30分程。
10Km以上かけて下るため比較的緩やかです💡
道幅も広くて歩きやすい♬
他のハイカーさんにはほとんどすれ違わず静かな時間が流れます。
登りとは違い視界が開けてるルート。
気持ち良いです〜
12月ですが雪はなくてとても登山日和な日になりました♬
羽黒三田神社到着⛩
ここからは奥多摩駅駅まで車道となります。
お疲れ様でした(*^^*)
登山を初めてまだ日が浅いのに思い切ってこの山を選んだのですが、とても自信がついた山行となりました。
実際登ってみて 納得の登りの連続!でございました。
季節が夏だったら確実に根を上げてたな(笑)
奥多摩駅前の売店で購入。
超初級者の丹沢・桧洞丸
今回は丹沢の檜洞丸♬
今回の山行の前にザックを新調しました!
登山こそド新米の私ですがザックは学生の頃たまたま買った20年もの!
当たり前ですがついに限界がきてしまいました、、、。
相談してくださったお店の店員さんとの何気ないやりとりが以下なんですが、、。
店員さん「次はどこに登るんですかー?」
私「桧洞丸行こうと思っています」
店員さん「え、、、、渋いっすね!」
私「そうですかー笑?」
店員さん「ハハハー!」
私「、、、ハハ」
、、、、、そうか。
私は渋い山が好きなのか。
何が言いたかったのかよくわかりませんが、無意識に自分の “渋い山センサー” に引っかかった桧洞丸。
結果的に期待通りの素晴らしい山行になりました✨
沢あり、急登、稜線歩きありの魅力満載な山ですよ♬
~2018年8月5日~
冒頭でお話した通り、今回目をつけたのは丹沢の桧洞丸(ヒノキボラマル)(1601m)です。
周辺には、鍋割山、塔の岳、丹沢山、蛭ヶ岳と有名どころばかり。その影に隠れた存在ですが丹沢地帯では独立峰的な山として人気がある山です。
体力がつけば檜洞丸→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳と丹沢堪能コースも挑戦してみたいのですが、初級者が真夏にガッツリ縦走なんて無謀な事は致しません。
よって今回は、丹沢ビジターセンターからツツジ新道→檜洞丸→犬越路峠で戻ってくるコースを選択。
画像が少しわかりずらいですが、反時計回りでグルッと一回りするコースです。
【アクセス】
小田急線「新松田駅」
↓
7:20発 富士急湘南バス(西丹沢ビジターセンター行)
↓
8:31 西丹沢ビジターセンター着
↓
ツツジ新道登山口
【新松田駅〜丹沢ビジターセンター】
6:50 新松田駅
初めての新松田駅。バスに座れるように余裕を持って到着!
一番バス停が丹沢ビジターセンター行きです♪
既に並んでる方もいましたがそこまで多くないですね💡
結局、 バスには私を含めて10人ほど。思いの外少ない。
7:20発 丹沢ビジターセンター行きに乗り込みます♬
8:31 丹沢ビジターセンター
バスに揺られる事1時間とちょっと。
やっと到着しました〜
ユーシン渓谷目当てで途中下車もあり、結果最後まで乗ってたのは5人くらい💡
まずはここで身支度です♬
登山口へはビジターセンターを通り過ぎるように車道を歩いていきます。
キャンプしている人で賑わっていました~
20分かからず登山口到着♬
クマのマークが目印がわり。
【登山口(ツツジ新道)〜ゴーラ沢出合】
入って早々に山深い雰囲気!
水が流れていますが靴が濡れるほど深くはないです。
まずは第一チェックポイントのゴーラ沢出合を目指します。
水があって涼しげなのは最初の数分だけ(笑) 上りが続きます。
40分ほどでゴーラ沢到着^ ^
看板に労いの声をかけていただく笑
登山道は右奥に続いてます♬
飛び石の要領で対岸へ♬
【ゴーラ沢出合〜檜洞丸】
ゴーラ沢からいよいよ急登が続きます💦
写真はないですが直前の看板には「ここから本格的は登り。自信のない方は引き返すように!」的な注意喚起があった気がします💦
この時点で檜洞丸までは3キロ弱!!
ほどなくして、はじめての休憩所に到着〜
この時点で汗だくです、、、
短いスパンで標識があります♬
またまた急登💦💦
そして丁寧にまた看板(笑)
まるで、自信のない方は引き返すよう促してるかのような(笑)
第2休憩所に到着💦💦
いや、ホント疲れました 泣
登りしかない〜
休憩中、暑さもあってか引き返そうかと頭をよぎる、、、
ふと空を見上げると木々の間から綺麗な空が✨✨
この感動を何度も味わいたくて登ってるんだった(*^^*)
その後も急登が続きますが、一歩ずつ確実に進み
やっと視界が開けました✨
ここからは少しだけ道の雰囲気が変わってきます♬
まっすぐ伸びた木道にマルバダケブキの群生✨
暑さもあってか少しだけ元気ない様子でしたが、綺麗なお花を咲かせていました!!
11:50 檜洞丸
やっと山頂に到着〜💦
かなりかなり疲れました泣
そして山頂自体は展望がよいとはいえず。
山バッヂは青が岳山荘で購入できます♬
頂上から東側の道に入り5分弱ぐらいです。
※写真は山荘手前の階段
【檜洞丸〜犬越峠】
山頂まで一旦戻り、下山開始です(^^)
まずは犬越路峠を目指します♬
犬越路まで3.6キロ!
犬越路ルートの魅力は何と言ってもこの稜線歩き✨
頂上を出発して早々にこの景色です!
※ガスっていますが、それはそれで幻想的!
眺望がバツグン=遮るものが無いため風は強め。雲の流れが早く空が開ける事も✨
と、少し進むと一旦稜線歩きは終了。
笹道へ入っていきます。
場所によっては手でかき分けて進まないといけないところも💦
「神の川熊笹の峰線」らしいです!
※この時は “熊笹の峰” という山だと知らず後から調べて発覚(笑)
下調べが足りないですね💦
笹をかき分け疲労が出てくるとまた稜線へ出ます♬
絶妙なタイミングで気分がリセットされる私♪
名前はわからないですが綺麗な花(と、ムシ君)♬
稜線歩きだけではなく途中険しい箇所もあり、なかなか楽しめるコースです。
※このルートだと鎖場は下りなのでなかなかのスリルを味わえます。
気づくと犬越路までもう少し^ ^
犬越路到着〜
休憩所も兼ねてます💦
休憩所の奥に避難小屋💡
中はこんな感じ♬
【犬越路→用木沢出合】
次のチェックポイントは“用木沢出合”です。
ひたすら下ります〜
距離はそこまで無いのですが、ひたすら下るので足にきます💦
無事、用木沢に到着〜
※到着時間を記録するのを失念してしまいましたが、犬越路休憩所から40分弱ほどで着きました💡
さすがに足がくたびれたので休憩〜
最高に気持ちいいぃ〜〜!!
リフレッシュして30分弱で車道にでます♬
あとはスタート地点の丹沢ビジターセンターまで戻り登山終了♬
今回初めて経験する猛暑の中の登山。
かなりかな〜り疲れましたっ!
距離や時間はいつもより短めだったのですが行きは終始登りっ!そしてそれ以上に暑さが応えました(笑)
この日は水をいつもより多めの3リットル用意してたのですがむしろ丁度良いぐらい💡
次回は「絶対、標高高い山行こう!」と心に誓った帰路ですが、このブログを書いてる現在、「やっぱり面白かったなぁ〜」と思いふけっております(笑)
↑
バカなのかな(笑)?
皆さんもこの気持ちわかりますよね??
何はともあれ 、私の "渋い山センサー" 間違いございませんでした(*^^*)
次はどこの山登ろうかなぁ⛰
青ヶ岳山荘で購入 缶バッヂしかありませんでした(¥300円)