~過去に行った山々~(その1)
2017年に登山を始めてもうすぐ1年。
まだブログに紹介してない山行がいくつかあるので整理も兼ねて簡単に振り返っていきたいと思います^_^
写真が少なめですがどうぞお付き合い下さい♬
~2017年 10月~【棒ノ折山(969m)】
埼玉県飯能市にある棒ノ折山。
登山経験者の知人の誘いで行くことになったのですが山にハマるきっかけとなった記念すべき初登山です。
【アクセス】
西武池袋線 『飯能駅』
↓ 国際興業バス(さわらびの湯行き)
BS 『さわらびの湯』
↓ 徒歩
登山口
登山口までの道中。名栗湖。
超インドアだった私にとって休日に早起きして自然を満喫する日がくるとは(笑)
この時点で「オレ、アウトドアしてるじゃん♫」と満足気味。
登山口。ここから登山開始となります。
ここまでは気合充分でした(笑)
こんなブレブレの写真載せるな!って言われそうですが、本当に衝撃だったんですよ(笑)
序盤から狭い道で左側が結構切り立ってるんですよ(今行くとそうでもないでしょうが)
こんな怖いところ行くの!?と(笑)
そうです。登山を舐めてました(笑)
棒ノ折といったらやっぱりこの沢登り!
知人「ね?気持ちいでしょ?」
私「そうですね!」
※心の声 「怖っ~!落ちたら死ぬよ(泣)」
笑いも引きつるほど余裕がなかったっす(笑)
恐怖のあまり振り返らないで黙々と登ってました、、、。
恐怖からハイペースで登る私。無事に登頂出来た時はかなり疲労が、、、。
この時は、達成感 < 疲労 です。
帰りは、危険箇所はなく恐怖(?)の沢登りから解放され、ホッと一安心で降りることとなります。
あんな危険な道を平然と歩いてて登山する人すげぇな!と尊敬しましたよ。
意外にも登山デビュー時は、恐怖しかなく、まさかどハマリするなんて思いもよりませんでした、、、、(笑)
数日後、思い返すと楽しかったなぁという感情が出てきたわけです。
~2017年10月~【乗鞍岳(3026m)】
2回目となる登山はアルプスの中でも初心者入門として人気の乗鞍岳。
棒ノ折山の恐怖はいつの間にか良き思い出となりすっかり登山の虜に(笑)
夜間のバスで向かい朝方からアタックというスケジュールです。
【アクセス】
新宿西口
↓高速バス(毎日アルペン号)
平湯温泉
↓ タクシー
畳平
目指すは主峰の剣が峰!
利用したのは 夜行バスの“毎日あるぺん号”
新宿西口・都庁大型バス駐車場 23:00発です。
目的地である平湯温泉には4:50~5:40頃に到着です
ここから登山口である乗鞍畳平へはバスとなります。
※平湯温泉 6:40発→ 乗鞍畳平 7:40着
バスの時刻まで外で待機予定だったのですがタクシーの運ちゃんが話しかけてくれて利用することに。
※バス待ちの登山客狙いで朝イチでこの辺を見て回っているそうです笑
道中は自分の前職の話や、武勇伝いろいろ聞かせてもらいました(笑)
まぁ、こちらとしても待ち時間なく登山口まで送ってもらえるのでありがたかったんですけどね。
こういった出会いも面白かったりする!
バス待ちの時間がない分、1番乗りで登山開始できたのですが、あいにくガスっていた上に、強風の為途中で引き返すことに、、、。
※富士見岳だけ登ってきました!
途中下山となってしまいましたが、私にとって森林限界の山がこれが初めて。
まるで未知の世界!!
そこにいるだけで何もかも新鮮だったなぁ♬
特別天然記念物であるライチョウにも会えました。
※後ろ向きだけど
この日は風が強かったから草陰に隠れてジッとしていました。
雷鳥とも会えたし登山って楽しいと感じた山行でした♫
必ずリベンジしに行くぜ~!!
~2017年10月~【御岳山(929m)】
乗鞍岳の余韻が残った翌週、近場で人気の山、御岳山に行きました⛰
【アクセス】
新宿駅
↓ JR特別快速 ホリデー快速おくたま
御嶽駅
↓ 西東京バス(ケーブル下 行き)
ケーブルカー瀧本駅
↓ ケーブルカー
御岳山駅
途中まではケーブルカーが通っています。
この手軽さが人気の理由でもありますよね。
あいにくの雨、、というか前回の乗鞍岳で雨の登山も経験した方がいいと思い決行したのが今回。
御岳山といったらこの七代(ななよ)の滝。
雨で水量が多いのか勢いがありました♬
苔は雨に濡れて生き生きとしています♬
序盤にある神代欅は天然記念物♫
実際にみると大きさに圧倒されます!!
雨の中の登山に慣れておきたいという理由で行った御岳山。
乗鞍岳撤退がよほど悔しかったんでしょう(笑)
雨の御岳山もすごい幻想的で、結果的には予行練習というより純粋に楽しめた山行でした^ - ^
過去の山々(その1)は以上です♫
恐怖しかなかったはずの棒ノ折山以降、なぜか毎週のように山に行ってます(笑)
登山を始めるきっかけは、山ごはんだったり、素敵な景色だったり、いろいろな要素がありますが私の場合は、それらを含めて"非日常を味わえる”ということだったと思います。
恐怖もその非日常に含まれていたんでしょうかね(笑)
2017年10月は以上で、この次は記事にある、高尾山縦走(2017年11月3日)、塔の岳(2017年11月13日)と続いてきます。
塔ノ岳以降載せていない山行も 過去の山々(その2)として更新予定ですのでそちらも是非見ていただければと思います。
お付き合い頂きましたありがとうございます(^O^)